MT4 OCO注文、パターン別売り買い同時発注システム Dual_OCO_MT4EA(パターン別OCO注文発注システム.zip)

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Dual_OCO_MT4EA 利用説明書


はじめに

 FX業者の中には、発注画面から売り買い2個のOCO注文を出すことができるところがあります。しかし、この発注方式はかなり複雑で価格や利確値、損切り値等の発注ミスが多発することでも知られています。売りか買いかのいずれか一方のIFO注文であれば、MT4を含めたいずれのFX会社でも採用しているのですが、そこでは発注が二度の作業となるため、これまた複雑さがさらに深まります。

 OCO注文が力を発揮することができるとすれば、次のような場面が考えられます。

1)一部の業者では規制されていることがありますが、米雇用統計の発表等のイベントに際し、事前に売り買い2本のOCO注文を出しておき、指標発表直後の上または下へのいずれのブレイクであっても、利ザヤを稼ごうとする手法です。具体的には、IFDまたはIFO(IFDOCO)の売りと買い2本の注文をイベント直前に同時に発注しておき、一方の取引が成立すればもう一方の待機注文はキャンセルするという手法です。

2)プロのトレーダーの大半はデイトレーダーであるといわれています。彼らが毎朝市場参入前に行うことの一つには、前日のニューヨーク市場の高値と安値をチェックすることが含まれます。東京市場ではレンジ相場になることが多いので、ニューヨーク市場前日の安値に近づいたら押し目買い、高値に近づいたら戻り売りを行って日銭を稼いでいる人が多いとのこと。もちろん、このレンジをブレイクすることがありますから、その際にはブレイクした方へ順張りの戦略に切り変えることになります。

 単純な2例をあげましたが、これを事前に手動の待機注文として発注するのは結構骨が折れるということは前述しました。発注画面を用意されていても、売りと買いの注文のそれぞれに損切りと利確の注文を入れるのは時間がかかる上に、しばしば数値計算を間違える等の誤発注まで起こしてしまいます。発注画面から一度に発注できればまだ救われますが、これを売り買い別々に注文するとなるとますます複雑になってしまいます。残念ながら、MT4も後者の部類に属しており、売り買いのIFO注文は別々に発注しなければならない仕組みなのです。

 MT4のご利用者から、なんとかもう少し簡略な方法がとれないかとのご相談がありました。幸い、MetaTraderは大変柔軟性と拡張性のあるシステムですので、今回、その要請に応えてDual_OCO_MT4EAを開発するに至りました。ソフトしては自動売買プログラム(EA)ですが、目指すところは裁量取引の発注ソフトとしておりますので、VPSを利用しないデイトレーダーにも広くお使いいただけることを期待しております。

一、EAの名称
  Dual_OCO_MT4EA.ex4

二、対応できるOCOパターン
 相場が上値OpenPriceUpperと安値OpenPriceLowerのレンジ内での相場の動きがみられる場合、以下の4パターンに対応したOCOを売り買い、さらには売りと売り、買いと買いの他では例にない組み合わせまで同時に送信することができます。

① 下値での押し目買いと、上値での戻り売り(レンジ売買)
② 下値ブレイクでの売りと、上値ブレイクでの買い(ブレイク売買)
③ 相場が全体として上値トレンドにある場合、下値での押し目買いと、上値でのブレイク買い
④ 相場が全体として下降トレンドにある場合、上値での戻り売りと、下値でのブレイク売り

三、EAのダイアログボックス(設定画面)
省略(画像に表示)
以下、設定画面に従って各パラメータについて説明します。
① MAGIC:マジックナンバーはMT5仕様と共通化していますので、このMAGICを基本に自動的に各ポジションにマジックナンバーが割り振られます。同一通貨ペアで複数のEAを作動させる場合には、誤作動を避けるために別異のMAGICを設定していただくことになります。
② SlippagePips:スリッページのデフォルトは1Slippagepipになっています。プライスの小数点以下の表示が3桁または5桁の場合には、自動的に10倍の50 Pointに変換されます。1 SlppagePipはドル円であれば、0.01円、ユーロドルであれば0.0001に相当します。
③ Lots:ロット数は0.1(ドル円であれば1万ドル)がデフォルトとなっています。
④ OpenPriceUpper:レンジの上値を入力します。デフォルトでは101.00。各トレーダーが適宜設定。
⑤ OpenPriceLower:レンジの下値を入力します。デフォルトでは100.00。各トレーダーが適宜設定。
⑥ EntryType:一番重要なOCOパターンの選択をします。デフォルト0(ゼロ)は上記説明中のパターン①のレンジ相場の押し目買い、戻り売りのパターンに相当します。説明中のOCOパターン(①~④)はプログラム中ではEntryType(0 ~ 3)に対応しています。念のため、設定画面の下段4段にて、パターンの説明をメモとして記載しております。設定時には、これにて再確認をすることができます。
⑦ SLpips、TPpips:損切り値、利確値をピップスで設定します。ドル円であれば0.01円、ユーロドルであれば0.0001ドル単位を1ピップとして設定します。SlippagePipsの項で説明のとおり、Pointへの換算は自動で行います。10.5等小数点以下の入力も可能です。
⑧ ダイアログボックス下段4行にてパターンの説明をメモとして記載していますので、設定時に再確認することができます。

四、その他

① このEAはデイトレ裁量取引の発注システムとして利用いただくことを期待しております。EAを作動させると、即座に待機注文の発注がされます。発注後はたとえMT4を閉じても、通常のIFDやIFO注文と同様、待機注文の成立(ポジション化)から決済まで自動的に進んでいきますが、途中でEAが止まった状態では、一方のポジションが成立した場合に、もう一方の待機注文のキャンセルができないことになります。待機注文は後で取り消せばよいので大事に至ることはないのですが、短期デイトレであれば、できるだけMT4はオンの状態にしていただきたいものです。
② OCO注文ですので、一方のポジションが発生すれば、もう一方の未実現の待機注文は自動的にキャンセルされます。①で説明のとおり、
  発注後、MT4をオフにすると残存する待機注文は手動でと取り消す必要があります。
③ 現値が上値と下値のレンジ外にある場合は、上値ないしは下値の設定ミスとしてターミナルのエキスパートタブにその旨表示され、EAは削除されますので、再度設定しなおす必要があります。


   以上

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